こっちに来るとき、国際免許証を持ってきました。
でも、旦那さんと一緒に行動してたので車を運転することってまずなくて。
そうこうしているうちに有効期間の1年は過ぎて。
去年の秋に、旦那さんがカリフォルニアに行くことになったときに、あ、運転免許!ってなって。
なんだかんだ時間がかかってやっと今日とれました!
ほんま、めーっちゃ時間かかったーーー
州ごとにルールが違うようなので、ハワイでテストを受ける方の参考になれば。
まずはペーパーテスト。
日本とは違って、各自が教本で勉強してDMVと呼ばれる運転免許センターへ行ってテストを受けるシステム。
教本はスーパーマーケットとかで売られています。
もちろん英語。
でも、ここハワイでは日本語でテストが受けられるので(一時なくなってたんだけど、復活!)私は日本語で受けることに。
結局、英語の教本を見ることはなく、ネットで過去の問題なんかを探して勉強。
まずは受付で身分証明や住所確認などされる。
・エントリーシート
・SSN
・ID
・住所が確認できるドキュメント × 2枚
※ うちはP.O. BOX をつかっているので、P.O.BOX の住所、家の所在地がわかるドキュメントを各1枚
・日本の運転免許証(持っていたら) などが必要。
私は、行けばすぐにテストが受けられるって聞いていて、住所を証明するものとか何も持たずに行ってしまって。
アプリケーションをもらって帰った1回目。
2回目は、ドキュメントに不備があり。
3度目の正直で、やっとテストが受けられた!
受付可能なドキュメントリストもがカウンターにあるので、これを参考にすること。
不備がなければそのまま視力検査を受けて。ペーパーテスト。
この検査の中に、標識を見て分かるものを3つ伝える、っていうのがあったんだけど。
英語で標識の名前が分からず焦る!
ペーパーテストは、大きなテーブルとイスが置かれた待合ブースみたいなところで。
できたなと思ったら修了して、窓口に終わったことを伝えに行く。
採点してもらって、パスしていたら指紋とって、写真撮って。
$12 払って紙の仮免をもらう。
本物の仮免は、郵送で1週間後に届きます。
で、ドライビングテスト。
日本みたいに教習所とかなくて、運転免許持ってる人を隣に乗せて練習するみたい。
1ヵ月以上したらテストが受けられるので、心地よく運転できるようになったら予約してね、と電話番号を教えてもらう。
予約の電話をする。
予約がとれたのが、その1ヵ月後。
秋にペーパーテストを受けて、ドライビングテストが受けられたのが今年になってから~
しかも私の場合は、テストを受けに行ったら担当者が体調不良で休んでいるので、と再予約。
めーっちゃゆっくり~~
私はパホアのDMVでテストを受けました。
仮免を渡された時に、何度も言われたんだけど。
21歳以上の運転免許持ってる人と一緒に、その人の車で来ること。
くれぐれも自分1人で車を運転して来ないこと、って。
あたりまえやん、って思ったけど、自分1人で来ちゃう人がいるんやろうなぁ~
・仮免
・21歳以上の運転免許保持者 と その人の車
※ 車のヘッドライトなどに不備がないこと
レンタカー不可です
・車の保険証
・住所が確認できるドキュメント × 2枚
・日本の運転免許証(持っていたら)
※ 免許取った後、裏にシールが貼られます
これらを持って予約時間に窓口へ。
何を評価されるかのリストが見せてもらえるので確認をしてサイン。
運転が始まったら質問はできないので、分からないことはここで聞いておく。
車に乗車する前に軽く説明がされる。
だんだんナーバスになる私。
車のヘッドライト、ブレーキライトの確認の後、テストの審査員を助手席に乗せてパホアの町へ!
どこで曲がるかを審査の人が教えてくれるので、その説明通りに運転していく。
途中、救急車が通ったり、道路わきを歩くおじさんがいたり、ドキドキしたけれど。
10分ほどのドライブ。
パスしたら、また指紋や写真撮影。
$50 払って紙の免許証をいただきます。
本物は1週間後に郵送されてきます。
ここパホアのDMVは、窓口で待たされはするものの30分とか。
しかも、とっても親切だし、私にも分かるように丁寧に説明してくれる。
どこのDMVもめーっちゃ待たされるし、無愛想で最悪!って聞いていたので、パホアで免許とってよかった~